
世界的に大人気RPGゲームであるFF7の世界で、FPS型の対戦ゲームとしてスマホアプリでリリースした「FF7 ファーストソルジャー」(ff7fs)。
FPSゲームなので、従来のFFと異なった戦い方になります。
今回は自分に合った戦い方ができるようなゲーム設定(ボタン配置・カメラ・感度・コントローラー)について紹介していきます。
Contents
ff7fsのボタン配置
移動や射撃など決められた配置にあるボタンを使って操作しますよね。
デフォルトのままでも操作に問題はありませんが、ff7fsでは自分で好きに配置することができます。
そのやり方について紹介していきます。
射撃モード
ボタン配置の前に射撃モードについて説明していきます。
チュートリアル時に3つのモードから選択するのがありましたね。
チュートリアルが終わった後でも設定からモードの変更は可能となっています。
まず自動射撃は、敵に照準(エイム)を合わせるだけで勝手に射撃してくれるモードです。
スコープ越しでなくても照準さえ合わせれば勝手に攻撃できるので、初心者にはおすすめのモードとなっています。
ただし、まだ打ちたくない状態(隠れてたり、逃げたいときなど)なのに銃を装備したままで照準があってしまって、敵にばれてしまうということがあるので注意が必要です。
次にフローティング射撃は、カメラの移動と合わせて射撃ボタンが追従してくれるというモードです。
自動射撃のように照準を合わせても自動で射撃してくれることはないが、固定射撃のように特定の位置のボタンを使うという煩わしさがないのが利点となっています。
カメラで見回すのと同じようにスライドし、敵を見つけた時にもう一度タップしてからエイムを合わせればダメージを与えられるようになります。
もちろん固定位置にある射撃ボタンでも攻撃できるので、場面によっては使い分けができるのである程度慣れた中級者以上の人にはお勧めかと思います。
最後に固定射撃は、その名の通り特定の位置にある射撃ボタンを使って攻撃するモードです。
自動射撃やフローティング射撃のようにエイムを合わせれば何とかなるものではなく、エイムを合わせながら射撃ボタンを押さなければいけないと少し難しいものとなっています。
左で移動をしつつ、右では指2本使って視点合わせとエイムボタンを使えば戦えます。(練習がかなり必要)
ただ、他のFPSゲームでも同じような射撃のやり方の物が多くあるので、そっちで慣れている人にはお勧めかと思います。
ボタン操作にある射撃ボタンエイムアシストをチェックすれば、ある程度のブレは防いでくれますので固定射撃を選んだ人は必ずチェックしときましょう。
ボタンレイアウト変更
それではここからボタン配置について紹介していきます。
設定の射撃モードを3つの中から1つ選んだら、その下のレイアウト変更をタップします。
そうしたら、そのモードを選んだ場合のボタン配置のカスタマイズが行えるようになります。

デフォルトのボタン配置
移動させたいアイコンをタップして、押しやすい場所や邪魔にならない位置に置いたりできます。
アイコンをもっと使いやすくしたいときは上中央にある「↓」をタップするとアイコンの大きさや透明度を変えられる細かな設定画面が出てきます。
そして全然使わないアイコンは、その他のボタンをタップして出てきた領域に入れることで、プレイ中は完全に表示されなくなります。(いつでも取り出し可能)

いるボタンを間違えて入れないようにしましょう
これらを駆使すれば、よりすっきりした画面に変わるかと思います。
最初からレイアウトを変えなおしたいときは、リセットを押せば確認画面が出てきてデフォルト状態に戻るので、何度でも工夫できるのはいいですね。
一つのモードごとに3つのレイアウトを設定することができますので、ソロ用・チーム用など使い分けてゲームすることができます。
レイアウトの切り替えはサイズや透明度の変更と同じ設定項目にある「レイアウト1」で切り替えられます。
それぞれのモードで適用されるレイアウトは1つだけなので、切り替え忘れなどには気を付けましょう。
カメラと感度の設定
ここではプレイに大きく作用されるカメラと感度の設定について紹介していきます。
ここの設定変更は、カメラ項目にあります。
視点移動とスピード
まず全体を見渡すためのカメラ操作のスピードと視点移動についてです。
操作スピードはデフォルト状態の「標準」と、自分好みのスピードに合わせる「加速」があります。
水平方向は上下の視点移動、垂直方向は左右の視点移動の速度に影響されます。
標準だと水平方向は30で垂直方向は10の状態となります。
なので、加速でそれぞれの視点移動速度を変えれば自分の戦いやすい状態にしやすくなります。
その下にある視点移動はカメラ操作の反転を切り替えることができます。
デフォルトだと左スライドで左側へ、上スライドで上側に視点が変わります。
視点移動の「左右反転」「上下反転」にチェックを入れると、左スライドで右側へ、上スライドで下側に視点が変わるようになります。
反転した方がやりやすいという人は必ずチェックしましょう。
カメラ感度と自由感度
視点移動の下の項目があり、攻撃中やスコープを除いたときなど場面ごとの感度について設定することができます。
カメラ感度では低・中・高・カスタムの4つから選ぶことができます。
低・中・高では切り替えるごとにそれらに合わせた感度が自動的に反映されます。
![]() 低 | ![]() 中 | ![]() 高 |
これでも十分に遊ぶことはできますが、近接戦闘での感度をあげたいや4倍スコープ覗いてる時の感度を下げたいという人はカスタムをチェックしましょう。
カスタムを選ぶことで、下にある自由感度設定で各場面での感度を自分の好きなように設定することができます。
低・中・高のどれかから選んで一部だけ変更することもできますし、全部自分好みの感度に変えることもできます。
ただし、カスタムから低・中・高に切り替えると変更した感度はリセットされるので、間違えて切り替えないようにしましょう。(感度設定の保存はないようです)
おすすめの設定
それでは筆者のff7fsのおすすめ設定について紹介していきます。
あくまで筆者主観によるものなので、参考にしていただいてから自分好みに変えてみると良いでしょう。
射撃モードとボタンレイアウト
筆者個人がおすすめの射撃モードはフローティング射撃です。
FPSゲームは少し触ったことがあるので、自分の好きなタイミングで射撃をしながら回りを見回すことができるフローティングはとてもやりやすかったです。
それを軸にして変更したボタンレイアウトは以下の通りです。
デフォルトの状態ですと攻撃やしゃがみ・ジャンプが小さくて押しずらいと感じ、右射撃ボタンをなくして他を大きくしました。
また、リロードアイコンが右手で隠れてしまうのが少し気になったので見やすい真ん中に移動してみました。
フローティングモードですと固定射撃ボタンをあまり使わないということもあり、スコープ越しでも打てるようとして左射撃のみ残しました。
あとは車やチョコボなどの乗り物系も邪魔にならないように上画面に移動させ、色を少し薄くしました。

視界が広くなってスッキリしました!
これにより、押し間違えなどの事故が減ったので筆者としては快適にプレイできました!
カメラと感度
カメラはあまり大きくいじりませんでした。
カメラ操作スピードは加速を選び、水平方向は30のまま、垂直方向を70に変えてみました。
これですぐに周りを見渡すことができるので、敵の足音が聞こえたらすぐその方向に向くことができます。
視点移動は反転させず、カメラ感度は高の状態から少し手を加えてみました。(射撃感度のみ変更)
スコープ感度は変えすぎてしまうと、敵を見失いやすくなってしまうという懸念でデフォルトの状態のままにしました。
通常感度とマテリアル感度はそのままでも申し分ないと思ったのでここもいじらないでおきました。
コントローラー設定
ここまではスマホでのプレイに関しての設定についての紹介でした。
ですがここからはゲームコントローラーを使ってのプレイ設定について紹介していきます。
筆者はコントローラーを持っていないので、設定のやり方についてのみ説明させていただきます。
コントローラーの各ボタンの機能
まずコントローラーを使用した場合での射撃やエイム切り替えなどは以下の通りです。
![]() | ![]() |
![]() | ![]() |
緑色に書かれているのはボタンを長押し時の時、赤色に書かれているのはボタンホールド(押しっぱなし中)の操作についてです。
残念ながら、スマホ操作と異なりボタンの切り替えなどは自由に変えられません。
そのため、操作方法をすべて覚える必要があります。
カメラ感度
カメラ感度についてはスマホ操作と同じように変更することができます。
同じコントローラー設定の下の方にあり、視点反転やカメラ感度をカスタムしたりできます。
ボタン配置の右上にも感度設定のアイコンがありますが、下画面に自動で移動できるものとなっているので同じ項目となります。
まとめ
今回はff7fs(FF7 ファーストソルジャー)のゲーム設定とコントローラーについて紹介していきました。
今回紹介したもの以外にも自動回収をするかなどの項目がありますので、いらないと感じた人はそこもいじってみると良いでしょう。
設定の変更はゲームのプレイ中でも行えますので、敵に見つからないところに隠れてから微調整するのもありかと思います。
設定をいじってみてすぐマッチングをしてもいいですが、本当にその設定があっているか分からないという人もいるでしょう。
そういった人はトレーニングモードや戦闘訓練で試してみてからでもいいかと思います。
トレーニングモードは他のプレイヤーの人もいるので邪魔しないようにエイムの練習もしてみると良いですね。
戦闘訓練は説明が間に入ってきますが、自分以外のキャラは全員AI(NPC)なので、知らない人の迷惑をかけるようなことが一切ありません。
ただしAIの性質上、プレイヤーに直進してくるので出会ったら実際に戦闘をしてみて改良するところがないか確認してみましょう。
コントローラーについてはあまり紹介できませんでしたが、感度の微調整はスマホ操作と同じなので、自身にあった感度に合わせましょう。
スマホ操作とコントローラー操作、どちらでやりやすいかは人それぞれなので、自分に合ったプレイスタイルにして快適な戦闘をしましょう!